我が名はセプテンバー
今宵はベトナムで住む者共へ生活の知恵を授けてやろう。
ベトナムに住んでいると
スリやひったくり、泥酔して携帯を失くす、
i-Phoneを持ったままプールに落ちるなんてことがよくあるだろう
その度に新しく携帯を買い、新しくSIMを用意し、
知り合いおよび関係者へ電話番号変更の連絡など、
と感じたことはあるのではないだろうか
写真も初期化してしまい、思い出は煙のように消える
しかし
そんな思いは事前のバックアップでどうにでもなる
知っている者もいるかもしれないが。
今宵はそいつを教えてやろうということだ。
メモの用意はいいか、いくぞ。
携帯を紛失した際に、写真や画像などの思い出
特に現代社会の若者は写真を現像する習慣も少なく、大切な写真は携帯にしか残ってないのではないか？
もしものための、
いちいちPCに繋げて保存する作業は、
ただ、便利な保存方法がこれだ。
「Google photoアプリ」での自動バックアップ
こいつを設定しておけば、写真を撮った後すぐに、勝手にGoogleアプリ上に保存してくれる。
いちいち選択して保存するなどの作業をすることも無い。
ただ、注意すべきは容量が決められているという点だ。
Googleアカウントには容量が決められていて、容量がなくなると当然保存できなくなる。
定期的にPCなどへのバックアップが必要なのは、特に変わらないが
容量を買って増やすこともできるし、何より自動で勝手にバックアップしてくれてる点が良い。
緊急措置という認識はしておけ。
だらだら話してもしょうがない。バックアップ方法を下に書いてくから読んでおけ。
①Google photoアプリをダウンロード
②アプリを開いて設定まで
↓
③設定で「バックアップと同期」を選択
④バックアップと同期をON
⑤同期のタイミングを設定
・何も設定しない場合は、Wi-
・「モバイルデータ通信でのバックアップ」
・ローミング（海外など通常電波以外を受信する）
⑥同期されるか確認
試しに写真を撮って同期されるか最後に確認してみろ。
ここまでが流れだ。
通信速度や、電波の強さで同期スピードは異なるが、
この設定をやっておけば、数分後には、
撮った写真や動画は、同期されていてGoogle photo内に保存されている。
携帯を紛失したとしても同じGoogleアカウントでログインすれば保存された画像
画質など細かいことは言ってられないが、
予めの、ちょっと設定でバックアップが勝手にとれるのであれば
設定しておいて損はないだろう。
①Google photoアプリをダウンロード
②アプリを開いて設定まで
③設定で「バックアップと同期」を選択
④バックアップと同期をON
⑤同期のタイミングを設定
⑥同期されるか確認
次は
「LINEアカウント紛失の防止策」の設定
携帯電話を失くしてしまい、
電話よりもLINEの方が連絡の手段として使われる昨今では人に
そんな場合に備えて、まず、以下情報をしっかり登録しておけ。
・電話番号の登録
・パスワードの登録・確認
・メールアドレスの登録
・可能であればPC版またはiPad版LINEへログインしておく
・パスワードの登録・確認
・メールアドレスの登録
・可能であればPC版またはiPad版LINEへログインしておく
個人確認の情報さえ登録していれば、なんとかなる。
やっかいなのは、利用していた端末が失くなり、
機種変更で電話番号まで変わってしまった場合だ。
新規端末から「引き継ぎ認証」としてログインする必要がある。
ただ、その際に引き継ぎ認証番号を受け取らなければならないのだが、
方法は「登録電話番号に送られるSMS」か「LINEのトーク」となる。
電話番号が使えない場合は、PCまたはi-Padでの確認が唯一の復活方法だ。
しかし、PCやi-Padは初回のログインは端末の承認が必要となるため、
紛失後にログインはできないから、事前にログインをしておくことだな。
以上、LINEアカウント紛失の防止策だ。
今一度、確認しておけ。
・電話番号の登録
・パスワードの登録・確認
・メールアドレスの登録
・PCまたはiPadでLINEへログインしておく ※もしもの時に重要！！
・パスワードの登録・確認
・メールアドレスの登録
・PCまたはiPadでLINEへログインしておく ※もしもの時に重要！！
まあ、色々書いたが、ベトナムではMobifoneユーザーなら
SIM、電話番号を元通りにできる。
最後だ。
「救世主Mobifone Store」：MAP
①受付カウンターで、英語スタッフを探す
②SIMを紛失したと伝え、
③パスポートを提出する
④5分待つ
⑤以前と同じ番号のSIMを受け取る
おわり
えええ、、、そんなんでいいの、、、
と思うだろうが、あっさり終わる。
費用：5,000VND
えええ、、、そんなんでいいの、、、
と思うだろうが、こんなもんでやってくれるらしい。
※2019年11月現在
しかもSIMに登録していた連絡先もガッツリ引き継いでおり、新しく番号を登録する手間ない。
※端末に登録していた場合は引き継がれません。
あまりにあっさりしているが、
SIMをMobifoneショップで購入した場合に適応される。
購入時にパスポートの提出や、顔写真をとっているはずだから本人確認ができるらしい。
現地に住んでいて英語が苦手であれば知り合いのベトナム人を探してついてきてもらうといい。
・・・
・・・・・・・
長くなりすぎたな。
まあ、1番大事な事は失くさないことだ。
準備はしてても油断するでないぞ。
さらばだ
