インレー旅行情報 | 観光スポット・ホテル・レストラン紹介

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インレー旅行のご案内

シャン高原の爽やかな風がそよぐ風光明媚な湖畔な街インレー。緑香る山々と澄み渡る青空さえも映す穏やかなインレー湖を望むインレーは、気候も涼しくミャンマー屈指のリゾート都市として旅行者にも人気の街です。
朝焼けに煌めく朝の神々しい湖も、空まで青く澄み渡る昼の美しい湖も、夕陽によって茜色に染まる夕暮れのノスタルジックな湖も、時間とともに刻々と移り変わるインレー湖は全てが絵になります。
優雅な湖上リゾートホテルや、インレー湖と共に生活を営むインター族や首長族との出会い、秘境の聖地カックーなど様々な魅力がインレーで待っています。

インレー観光ツアー

風光明媚な湖畔のパゴダ、水上で暮らすインター族の交易、かわいらしい首長族の笑顔、幻の寺院遺跡。
この場所で出会う全てが、インレーならではのとっておきの景観です。
独自の文化と生活様式を営む湖上の村インレーでしか出会えない美しい景色に日本語ガイドがご案内します。

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インレー湖畔リゾート

風光明媚な湖の村インレーの魅力は、湖畔に位置する高原リゾートに滞在すること。
朝日、夕焼け、星空…。刻々と移ろいゆく湖の景色が楽しめる高級リゾートで、湖を渡る心地よい風と共にインレーの豊かな自然を体感して下さい。

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インレー人気のレストラン

風光明媚なインレー湖の湖畔沿いにはお洒落なレストランが多数点在しています。
インレー地方の郷土料理であるシャン料理は、あっさりした味わいで日本人旅行者にも人気。特にお米の麺を使ったシャンヌードルは絶品。
時間を忘れてついつい長居してしまう居心地のよいレストランで、湖畔の贅沢なひと時に酔いしれてみませんか。

  • ビューポイント

    ビューポイント

    インレー湖屈指のお洒落レストラン。地元シャン料理をタパスで楽しめ、夜は洗練されたBARとて多くの旅行者で賑わっています。ぜひミャンマーワインとともにお楽しみ下さい。

  • ゴールデン・カイト

    ゴールデン・カイト

    インレー湖畔に位置する眺望抜群のカフェ・レストラン。お店の名物メニューは窯で焼いた本格ピッツァ。ついつい長居したくなるお洒落な店内で、ゆっくりと湖畔の景色をお楽しみ下さい。

  • エータヤー・ヴィンヤード

    エータヤー・ヴィンヤード

    涼しい気候インレーはミャンマーワインの名産地としても知られています。エータヤー・ヴィンヤードはミャンマー初の本格ワイナリーとして、各種多彩のワインをお楽しみ頂けます。

 
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インレーのおすすめ観光エリア

インレー湖の観光はスポートボートにのって、湖上ボートツアーに出かけるのが基本手段。
湖上を渡る刺激的な風に乗り、インレー湖に点在する独特な風景と笑顔あふれる湖上の民に会いにいきましょう!

  • 爽涼な風が吹き抜ける湖水と、湖の民インター族

    インレー湖

    爽涼な風が吹き抜ける湖水と、湖の民インター族

    周囲を1500m級の緑豊かな山々に囲まれた穏やかなインレー湖は、青空さえ映し出す鏡のように静かで、その風景はまさに風光明媚。
    このインレー湖と暮らしをともにするのが湖の民:インター族です。小舟の舳先に乗って、片足で器用に櫂を操りながら銛と竹籠で漁をする漁師たちの姿は、このインレーの名物になっています。
    他にも浮き草集めた上に畑を栽培している浮畑や、水路を縦横無尽に行き交う湖上ボート、仏教寺院や集落など、インター族の生活を垣間見ることが出来ます。
    美しい自然と人々の生活に垣間見るインレー湖。ついつい長居してしまいたくなる不思議な魅力が、この場所にはあります。

    約550本の柱と約60体のシャン様式の仏像が並びたつガーペー僧院

    ガーペー僧院

    19世紀に建てられた湖畔の木造僧院。薄暗い堂内には約550本の柱と約60体のシャン様式の仏像が並びたち、荘厳な雰囲気が漂っています。
    輝石で型どられた木彫りの台座に座るしなやかな様相の仏像やシャン地方伝統の繊細な彫刻など、シャン様式独特の寺院は一見の価値ありです。
    インレー湖の涼やかな風が吹き抜ける堂内、歴史を感じる木々の香り、人々の祈りがこめられた優しいロウソクの灯。のどかなガーペー僧院の雰囲気は心がやすらかになる居心地の良い場所です。

    住所:行き方
    ニャウンシュエからボートで40分
    営業時間
    6:00~19:00
    入場料
    5歳以上はインレー湖の入域料:15,000Kが必要
    観光時間目安
    約1時間
    注意事項
    敷地内に入る時点から裸足となります。土足、靴下、ストッキング不可。
  • 首長族「パダウン族」に会える紙工房:ニン・ティサー

    ニン・ティサー

    首長族「パダウン族」に会える紙工房

    インレー湖に位置する紙工房のニン・ティサーは首長族「パダウン族」に会える場所として旅行者に有名です。
    パダウン族は10歳くらいから真鍮の首輪をつけ、徐々にその長さを伸ばしている少数民族です。この首が長いほど美しいとされるのですから、世界の美の文化価値観は様々なのだと改めて感じます。
    ニン・ティサー内には、パダウン族が機織りでつくったエスニックな民族雑貨の他、この地方伝統の傘や扇子も販売しています。首長族との記念撮影のお礼もかねて、インレー旅行の思い出にお土産を購入して見てはいかがでしょうか。

    インレー湖屈指の奇形スポット:インディン

    インディン

    インレー湖屈指の奇形スポットが、千を超える仏塔が建ち並ぶ神秘的な古代遺跡インディン。
    インレー湖南側に位置するインディン遺跡は、14世紀~18世紀にかけて歴代の王たちによって建立されました。長い年月を感じさせる草木が生い茂る仏塔遺跡は、往時の王朝の息吹を今に残す独特の雰囲気が漂っています。
    のどやかな田園風景を通り過ぎ、小高い山に登れば、眼下には緑の高原に浮かび上がるインディン遺跡と青く澄み渡るインレー湖のコントラストに出会うことが出来ます。

    住所:行き方
    ニャウンシュエからボートで90分
    営業時間
    24時間
    入場料
    500K
    観光時間目安
    約2時間
    注意事項
    小高い山に登る際は歩きやすい服装と靴をおすすめします。
  • 祈りの大地に無数の仏塔が林立する秘境の聖域カックー遺跡

    カックー遺跡

    祈りの大地に無数の仏塔が林立する秘境の聖域

    インレー湖から車で2時間、パオ族の住む秘境の大地カックー。
    2000年に開放され、今でもパオ族のガイドと一緒でなければ入られない神聖なこの場所は、ラストフロンティア:ミャンマーの中でも特に「秘境の地にある幻の遺跡」という言葉がしっくりくる場所です。大小さまざまな2400基の仏塔が密集して立ち並ぶ独特の佇まいはまさに圧巻。
    綿密なレリーフが施された仏塔の先には金属の飾りが供えられ、高原の風が吹くと共に、シャンシャンと涼やかな音色を奏でます。静寂なカックー遺跡の空に響き渡るく仏塔のハーモニーは、人々の祈りと共に、私たちの心を清く洗い流してくれます。

    カックー遺跡独自のレリーフ彫刻

    カックー遺跡独自のレリーフ彫刻

    仏塔に施されたユニークな彫像からは、カックー独特の芸術様式や宗教信仰が垣間見え、独特の雰囲気が漂っています。
    約1000年以上も続く祈りの大地カックー。大小様々な仏塔は、王族から庶民まで様々な人々の祈りと願いを表しており、改めて仏教信仰の奥深さを感じることが出来ます。

    行き方
    ニャウンシュエから車で2時間
    営業時間
    5:00~21:00
    入場料
    入域料:US$3・ガイド料:US$5
    観光時間目安
    約2時間
    注意事項
    敷地内に入る時点から裸足となります。土足、靴下、ストッキング不可。
都市名
インレー
滞在目安
2~3日
アクセス
ヘーホー空港までは空路でヤンゴンから1時間、マンダレーから30分。ヘーホー空港からニャウンシュエまでタクシーで1時間。
チップ
インレー湖の漁師や首長族との撮影の際は1000K~5000Kのチップが必要です。
交通手段
インレー湖唯一の交通手段はボート。夜間は運行していないため、早朝から日没までが利用可能な時間。インレー湖畔のホテルに滞在する場合は、ホテルから移動できなくなるためご注意下さい。
ニャウンシュエでは陸路が可能です。
インレー湖の入域料
5歳以上:15,000K/5歳未満:無料
ベストシーズン
11~3月
観光シーズン
6~10月(雨季)
ヤンゴンのように雨量は多くありませんが、雨期はインレー湖の水位が上がるため注意が必要。雨で新緑が生い茂る為、美しい景色が見られます。
11~5月(乾季)
高原に位置するインレーは最高気温が30度と、年間を通じてミャンマーの中では涼しく過ごしやすい気候になります。最低気温は15度、11月~2月は10度以下になることも有るため、厚手の上着などを持参下さい。
服装
高原に位置するため朝晩は冷え込みます。温かい上着が必要になります。道路が未舗装のため靴は歩きやすく、汚れても平気なものがベスト。
寺院観光では肌の露出をさけるため、ストールや長袖を用意しましょう。また靴は脱ぎやすい靴やサンダルがベスト。
治安
穏やかな国民性のため一般的に治安は良いが、近年は観光地を中心にスリや置き引きも起こっています。
深夜に一人でタクシー乗車される場合は、荷台に誰かが隠れていないかを十分にチェックして下さい。
寺院散策
ミャンマーの寺院や僧院を観光する場合、敷地内に入る時点から裸足となります。土足、靴下、ストッキング不可となります。屋外を歩くこともございますので、ウェットティッシュがあると便利です。
寺院・僧院には短いスカート、ひざ上のショートパンツ、ノースリーブ等の露出の多い服装ですと入場拒否されますのでご注意ください。
衛生面
ミャンマーは衛生事情が悪い面があります。体調管理や感染に注意し、風邪・下痢には万全の対策を行いましょう。
またデング熱・狂犬病などにも気をつけましょう。