ミャンマー旅のKeyWord
ミャンマーを訪れた人が皆感じるのは、ミャンマー人の優しさ。
有名観光地を巡るのもいいけど、折角旅行に来たから地元の人々に混ざって
ミャンマーのローカル文化を体験しませんか?
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ミャンマーグルメ
多民族国家のミャンマーは、食文化も多様です。
最も広く食べられているのはビルマ料理で、スパイスを使ったマイルドなカレーに、野菜料理が基本です。
日本人に人気があるのは、北部シャン地方の郷土料理で、油の量が少なめであっさりした味付けのシャン料理。シャン料理としては特にお米の麺を使ったシャンヌードルが人気。
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民族衣装
ミャンマーの民族衣装は、各民族独特の柄の生地で作った巻きスカートです。
男性用は「パソー」、女性用は「ロンジー」と呼ばれており、ミャンマーは世界で最も民族衣装を日常的に着用する国民と言われています。
市場やお土産店にも売られているため、是非お気に入りの一着とともにミャンマー旅行をお楽しみください。
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世界遺産
街中を歩いていると、顔にベージュの塗り物を塗った人々をあちこちで見かけます。
タナカ(Thanaka)と呼ばれる天然化粧品で、日焼け止め、にきびの防止、お肌全般に万能に効果があります。タナカの木のエキスから作られており、頬に塗るとヒンヤリ涼しさを感じます。
民族衣装とともにタナカを塗って、ミャンマー人になった気分でご旅行をお楽しみ下さい。
ミャンマー旅のInformation
- 正式名称
- ミャンマー連邦共和国
- 首都
- ネピドー
- 滞在目安
- 4~7日
- 言語
- 公用語はビルマ語。一部観光地、ホテルでは英語も可能です。
- チップ
- 基本は不要
- 通貨単位
- 1Kyat(チャット)= 約0.07円(2019年8月現在)
- VISA
- 観光目的で入国する場合は日本人は観光ビザ免除(2019年8月現在)。
- 両替
- 日本では両替が出来ません。両替可能な通貨は法律上USドル、ユーロ、日本円、シンガポールドル、マレーシアリンギット、タイバーツの6種類となります。
両替する際、古い紙幣や折り目のある紙幣はレートが悪くなったり、両替自体ができない場合がございますので、新札の紙幣をご準備頂くことをお勧め致します。
高額紙幣の方が両替率が良いです。両替所のレートは空港、街中では大きく変わりません。
現金を受け取ったら、枚数が正しいかをその場でチェックして下さい。
- ベストシーズン
- 11~3月
- 気候と暦
- 雨季(6月~10月)
北部地方への航空便はしばしば欠航になります。ヤンゴンは日本の梅雨のように日々太陽が出ず、シトシト雨の日が続きます。
バガン、マンダレー、インレー湖方面は一時的に雨が降る時間帯もありますが、ヤンゴンに比べると降水量が少なく、観光がしやすい。
雨で新緑が生い茂る為、美しい景色が見ることが出来ます。
乾季(11~2月)
カラッとした過ごしやすい天候が続き、雨が全く降らず、観光に最適のシーズンです。1日の気温差が高いため、昼間は半袖で大丈夫ですが、朝晩には上着や防寒着が必要になります。
暑季(3~5月)
非常に暑い、猛暑の時期です。乾季明け且つ雨季前で、水量が少ないため、頻繁に停電が発生します。熱中症対策が必要。
- 服装
- 日差しが強いため、サングラス・日焼け止め・帽子など肌を守るアイテムが必須。道路が未舗装のため靴は歩きやすく、汚れても平気なものがベスト。
寺院観光では肌の露出をさけるため、ストールや長袖を用意しましょう。また靴は脱ぎやすい靴やサンダルがベスト。
- 衛生面
- ミャンマーは衛生事情が悪い面があります。体調管理や感染に注意し、風邪・下痢には万全の対策が必要。
またデング熱・狂犬病などにも気をつけましょう。
- 治安
- 穏やかな国民性のため一般的に治安は良いが、近年は観光地を中心にスリや置き引きも起こっています。
深夜に一人でタクシー乗車される場合は、荷台に誰かが隠れていないかを十分にチェックして下さい。
- 宗教
- 仏教/キリスト教/イスラム教/ユダヤ教/ヒンドゥー教/各地の民族宗教
- マナー
- 人にものを渡す際は、渡す手にもう一方の手を添えることが礼儀正しいとされています。
小さな子どもの頭をなでることは失礼にあたります。
- 寺院散策
- ミャンマーの寺院や僧院を観光する場合、敷地内に入る時点から裸足となります。土足、靴下、ストッキング不可となります。屋外を歩くこともございますので、ウェットティッシュがあると便利です。
寺院・僧院には短いスカート、ひざ上のショートパンツ、ノースリーブ等の露出の多い服装ですと入場拒否されますのでご注意ください。
- 持参すると便利なもの
- 高温多湿な気候や旅の疲れから体調を壊す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することをオススメします。
トイレには紙が設置されていないことが多いため、ティッシュがあると便利。パゴダや寺院観光時は裸足になりますので、ウェットティッシュはマスト。
蚊が多いため、虫よけスプレーやムヒを持参することがオススメです。