マレーシア旅のKeyWord
マレーシアは13州すべてが海に面しており個性豊かなビーチリゾートと熱帯雨林で知られていますが、
世界遺産にも登録された古都の情景やツインタワーに象徴される近代的な面も持ち合わせています。
民族が融合することで生まれた独特の文化を知ることで、より旅行を楽しみましょう。
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マレーシアグルメ
複数の民族が暮らすマレーシアの料理はバラエティ豊か!
スパイスが効いたマレー料理、中国を起源とする豊富な麺類、毎日食べても飽きないカレーなど、トライしてみては!?東南アジアならではの南国フルーツもぜひチェックしてください!
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モスク
モスクはイスラム教徒の祈りの場。
日本にはなじみの薄いモスクですが、幾何学模様の装飾や空間を彩るタイル、ステンドクラスはため息が出る美しさです。
お祈りの時間を避ければ入場も可能ですので、ぜひイスラム文化を体感ください。
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世界遺産
マレーシアでは世界自然遺産としてキナバル公園とグヌン・ムル国立公園の2か所があります。
世界文化遺産としてはマラッカ海峡の歴史的都市群(マラッカとジョージタウン)と、レンゴン渓谷の考古遺産の2か所が登録されております。
自然・文化の両方の視点からマレーシアの魅力を発見してみてください。
マレーシア旅のInformation
- 正式名称
- マレーシア
- 首都
- クアラルンプール
- 滞在目安
- 5~6日
- 言語
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公用語はマレーシア語(マレー語)ですが、多民族国家のため中国系住民社会では中国語、インド系住民社会ではタミール語が使用されています。
また、異なる民族間では英語が使用されるため、英語が実質的な共通語となっております。
- チップ
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チップは原則不要ですが、良いサービスを受けた際は、気持ちとしてRM2~3チップをあげることもあります。
- 通貨単位
- 1RM(リンギット)=約26円 ※2019年7月現在
- VISA
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日本国籍で観光・商用目的で90日以内の滞在ならビザは不要です。但しパスポートの残存が入国時6ヶ月以上残っている事と帰路(もしくは次の目的地)への航空券を所持している事が条件です。
- ベストシーズン
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一年を通じて常夏の気候
(平均最高気温32度、平均最低気温24度)
- 気候と暦
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ボルネオ島・東海岸
オススメシーズンは4月~10月。
11月~3月はモンスーンの影響を受け、時折激しい雨が降ります。時折波が高くなります。
クアラルンプール・ペナン島・ランカウイ島
オススメシーズンは10月~4月。
5月~9月は南西のモンスーンの影響を受け、比較的雨の多い時期になりますが、旅行にはほとんど影響がありません。
- 服装
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常夏のマレーシアでは半袖、短パン、サンダルといった夏の服装で問題はありませんが、宗教施設を見学する際やトレッキングなど目的によっては服装に気を付ける必要あります。また、ホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着を持参することをお勧めします。
- 持参すると便利なもの
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高温多湿な気候や旅の疲れから体調を壊す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することがオススメ。
トイレには紙が設置されていないこともあるため、ティッシュやウェットティッシュもあると便利です。
- 治安
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一般的に治安は良いですが、近年は観光地を中心にスリや置き引きが発生しております。貴重品は極力持ち歩かず、身の回り品にはお気を付けください。
- 宗教
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国教はイスラム教ですが、信仰の自由を認めている為、多民族国家を反映して仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教を信仰する国民も多くいます。
- マナー
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宗教上、飲酒は原則禁止のためマレー系飲食店にはアルコールの用意がないことが多数。また、市内のレストランやカフェなど公共の場は基本的に禁煙。違反すると罰金が科せられますのでご注意ください。
- モスク入場注意事項
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モスクや寺院を見学する際は肌を見せる服は好ましくありません。寺院を見学する際はノースリーブやミニスカート等は避けましょう。モスクを見学する際女性は肌と髪を覆うガウンやスカーフの着用を義務付けられます(※貸出がありモスクがほとんどです)。
男性でもショートパンツやノースリーブの場合はガウンの着用を求められます。
- 衛生面
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屋台でのお食事の際は、魚介や肉で火の通っていないものがあったら避けるようにしましょう。また、氷は比較的問題ないですが冷たいドリンクの飲み過ぎにはご注意ください。