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ランプヤン寺院
Pura Lempuyang Luhur
聖なる霊峰アグン山を望む「天空の寺院」
バリ島の三大パワースポットと言われる、最東端にある美しい寺院。太陽の神イスワラを祀っているランプヤン寺院は、標高1000mに位置することから「天空の寺院」と呼ばれています。
ランプ=光・火、ヤン=ヒンドゥー教の最高神から由来し、光のエネルギーに満ちあふれているこの寺院を参拝すると、心身ともに浄化されると言われてるパワースポット。ぜひ聖地ランプヤン寺院で、バリ・ヒンドゥー教式のお祈りをして、光のエネルギーで体内から美しく浄化しましょう。
また霊峰アグン山を正面に麓の村々を見下ろす景色も必見。まるで天空から眺めているような壮大な絶景が眼下に広がります。
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- すべてが絵になるフォトジェニック・スポット
- 正面に霊峰アグン山を臨む割れ門は天空の風景。邪気を侵入させない、この割れ門はフォトジェニックスポットとしても、今大人気の寺院です。霊峰アグン山を背景に映るその絶景は「天空の寺院」の名にふさわしい神々しい景色です。
またバリ島で最も最初に太陽が登る東に位置するため、サンライズの美しさは格別。朝一番の新鮮な陽光を浴びて、光のエネルギーをチャージしましょう。
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ウルワツ寺院
Pura Luhur Uluwatu
美しい夕陽とケチャックダンスの名所として絶大な人気を誇る古刹
インド洋の荒波が打ち寄せる高さ70mの断崖絶壁の上に立つ、海の精霊が祀られたウルワツ寺院。数あるバリ島の寺院の中でも圧倒的な人気を誇ります。インド洋に沈む夕陽は壮大なスケールで、茜色にそまった黄昏時の空に浮かびあがるウルワツ寺院のシルエットはうっとりするほど幻想的な景色です。
紺碧の美しい海の色が映える夕暮れ前、赤く染まる空にお寺のシルエットが浮かぶ夕暮れ時の両方の表情をお楽しみ下さい。
メガネや帽子をひったくるイタズラ好きの猿がいるので、ご注意下さい。
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- ケチャクダンス
- フォトジェニックなだけでなく、ケチャクダンスの名所として知られるウルワツ寺院。海に沈む太陽をスタートに幻想的な声のガムランが鳴り響くと、ウルワツ寺院の境内ではケチャクダンスが行われ、インド洋を守る祈りが日々捧げられるます。
闇を破るように「チャッチャッ」という大迫力の合唱ともに、円陣の中で何十人もの踊り手が独特のリズムを刻み伝統舞踊を奏でます。断崖絶壁で繰り返される歌声と炎の熱気、そして古典舞踊の祈りがシンクロした時間はとても幻想的。
踊り手たちが刻む神秘的なリズムと観賞する観客の熱気が、ウルワツの空に吸い込まれるような不思議な空間を体験すれば、なぜバリ島の人々がこのケチャックダンスを長年大切にしてきたか、その理由がわかるはずです。
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人と神々のつながりを感じる寺院
バリ島分に位置する、「コウモリの洞窟」の名を持つ謎多き海の寺院。ゴア・ラワ寺院はバリ島の各地になる「海の寺院」の総本山として知られています。
ゴア・ラワ寺院は高層ウンプ・クトゥランが瞑想したいた時に洞窟が現れ、その場所に建立したという逸話が残されています。寺院の一番奥には名前の由来となっているコウモリが群棲する洞窟が口を開けて待っています。祭壇から足を少し足を伸ばして、伝説の残る洞窟に訪れてみませんか?
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- 多数のコウモリが生息する異色の古刹
- ゴアは「洞窟」、ラワは「コウモリ」を意味するゴア・ラワ寺院の名前の通り、境内の奥にある洞窟には数千~数万のおびただしい数のコウモリが生息しています。この洞窟ははるか先、ブサキ寺院まで続いているとも言い伝えられています。
この洞窟から湧き出る水には病をはねのけるご利益があると信じられ、持ち帰る人も多数います。
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霊峰アグン山に抱かれるバリ・ヒンドゥー教信仰の聖地
バリ島で最も古い歴史、最も大きな寺院であるブサキ寺院は、霊峰アグン山の麓に静かに佇む荘厳さと霊験あらたな神秘性を持つバリ・ヒンドゥー教の総本山です。広大な敷地内の大小30あまりの寺院から成り立つ複合寺院の総称であり、破壊神シヴァ・創造神プラフマ・繁栄神ヴィシュヌのヒンドゥー三大神を中心に様々な神々を奉る寺院が林立します。
バリ・ヒンドゥー教では「月と太陽は地球を守り、龍は地球を支えている」と言われ、その聖なる龍「バスキアン」が棲むと言われている場所がこのブサキ寺院。バリ島の人々が「母なる寺院」とよび、最も大切にしている場所であることがわかります。
今もなお絶大な信仰を集める総本山ブサキ寺院。今も多くの祭礼や儀式が執り行われ、バリ・ヒンドゥー教文化の世界観のコアに触れることが出来る、バリ島で最も神聖で歴史ある寺院です。
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- 幻の世界遺産
- 独自の文化を守るために世界遺産申請を反対したと言われる、本来であれば世界遺産になり得たであろう、幻の世界遺産です。
山の麓に位置するため天気は不安定ですが、運が良ければ壮大なアグン山をバックに、大小様々なヒンドゥー教寺院が林立する絶景に出会えます。晴天であれば緑と青空そして寺院のコントラストが楽しめ、霧がかっていれば神秘的な雰囲気に。天候によってその表情が少しずつ変わるのも魅力のポイント。
南国バリ島ならではの開放的で心地よい風に誘われて、バリ島の人々の祈りと凛とした空気を感じられる参道を歩いてみてはいかがでしょうか。
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バトゥカル寺院
Pura Luhur Batukaru
豊穣を願う穀物地帯の守り神
バトゥカル山に包み込まれるように建つバトゥカル寺院。苔のむした境内がしっとりとした趣が感じられ、静寂に包まれた静寂な古刹です。
緑香るライステラスが広がるタバナン県ならではの、作物の豊穣を祈る、自然と神とともに生きるバリ島の人々の空気を深く感じられる場所です。観光客も少なく、ゆっくりした雰囲気で観光したい方にオススメです。
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- 郷愁漂う趣を感じられる山寺
- 周囲を美しいライステラスに囲まれたバトゥカル寺院には、緑の樹々に包まれた静寂な空間が広がります。「神・自然・人」の調和を重んじるバリ・ヒンドゥー教ならではの、自然に溶け込み、神に祈りを捧げる場所を感じられる古刹です。
豊かな田園風景、柔らかな木造の山寺、そして凛とした神聖な空気が流れるバトゥカル寺院は、私達日本人にどこか懐かしさを感じさせる郷愁漂う寺院です。