日帰りツアー内容の紹介

グラミン銀行マイクロクレジット見学ツアー
グラミン銀行の代名詞「マイクロクレジット」を実際に行う農村を視察
本部まで見学したら、きっと「未来を拓くビジネス」ことソーシャルビジネスを肌で感じられるはず! ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の原動力を識る、ちょっと知的な一日をどうぞ。
グラミン銀行本部スタッフがお客様の車に同乗する特別ツアー! 視察中はもちろんのこと、移動中にもたくさんの質問・議論ができるので、ご見学前の予習にもおすすめです。
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バングラデシュ 旅
グラミン銀行の代名詞「マイクロクレジット」を実際に行う農村を視察
本部まで見学したら、きっと「未来を拓くビジネス」ことソーシャルビジネスを肌で感じられるはず! ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の原動力を識る、ちょっと知的な一日をどうぞ。
グラミン銀行本部スタッフがお客様の車に同乗する特別ツアー! 視察中はもちろんのこと、移動中にもたくさんの質問・議論ができるので、ご見学前の予習にもおすすめです。
バングラデシュで経済学の教授をしていたムハマド・ユヌス氏が設立した銀行。
大飢饉を眼前にして理論だけの経済学では目の前の人を救うことができないと、自ら学生たちと実際にヒーリングを行ったユヌス氏。そこで、貧困から抜け出せない人々の実態を目の当たりにし、自ら貧困層の村人へ小額の貸付を行ったのがグラミン銀行の始まりです。
現在、職員約2万人、貸付総額は8億ドル以上の銀行に成長し、多分野で他企業と協力しながらソーシャルビジネスを展開しています。
その功績を称えられ、2006年に創始者のムハマド・ユヌス氏と共にノーベル平和賞を受賞しました。グラミンの手法は、現在ではアメリカ、フランスなどの先進国を含む約60ヶ国で導入されており、バングラデシュには世界中から沢山の人々がその手法を学びに訪れています。
貧しい人々に対し無担保で小額の融資を行う貧困層向け金融サービス。
当初、貧しい人々はお金を借りて商売しても大して稼げないので結局借金が膨らむだけだ、と、貧困層への融資に懐疑的な声が大半でしたが、「貧しい人々も企業家としての能力を持っており、資金さえあれば商売を始めて利益を得ることができる」との信念の下、様々な革新的なスキームを取り入れ、返済率の高い貧しい人々のための銀行を作り上げることに成功したのです。このグラミン銀行の成功により、世界中で同様のマイクロクレジット機関が設立され、貧困層への融資が積極的に行われるようになりました。
1940年、バングラデシュ・チッタゴン生まれ。米国で経済学の博士号を取得した後、母国チッタゴン大学経済学部の学部長に就任。
74年の大飢饉がきっかけで貧しい人の救済運動を始め、83年にグラミン銀行設立。マイクロクレジット(無担保少額融資)で農村部の貧しい人々の自立を支援する手法を展開。2006年にノーベル平和賞を受賞した。
ダッカ市内の人気の理由がこのカラフルな階段です。極彩色に輝く階段は、写真映えするスポットとして、多くの旅行者の人気スポットになっています。
奥の階段を登った先には、ヒンドゥー教寺院が待っています。
鍾乳洞の切れ間から差し込む陽に照らされ浮かび上がる寺院はとても神秘的。
ピューターはスズを主成分とする合金製品。国王が唯一認めた由緒正しいブランド「Royal Selangor」は世界的な人気を誇る、バングラデシュ定番のお土産です。
女性にとても人気のろうけつ染の布製品。
一つひとつを丁寧に作られた色鮮やかなバティックは、バングラデシュの香り漂う人気のアジアン土産です。
ダッカ郊外の農村へ向かいます。
途中、グラミン銀行本部スタッフが車に同乗。車内で質疑応答・議論が可能です。
ダッカ郊外または農村部のグラミン銀行支店に到着。
グラミン銀行から少額融資を受け起業した人々や、実際に金融業務が行われる現場を視察。
(当日の支店スケジュールによって内容は異なります。)
レストランにて昼食。
ムハマド・ユヌス氏やグラミン銀行に関する展示を見学します。
ご希望により、本部内での追加見学・職員との質疑応答なども可能です。
ホテルまたはご希望の場所までお送りします。
※道路状況によりツアー行程や時間が変更する場合がございます。予め御了承下さい。