HISバングラデシュ支店 | バングラデシュ旅行に役立つ観光情報・予約

バングラデシュ旅行のご案内

南アジアに位置するイスラム国家のバングラディシュ。人々は活気に満ち溢れ、アジアらしい混沌と喧騒が入り混じるこの国は、物価が安くとても親日国であるため、バックパッカーの聖地として人気の旅行先となっています。
人口密度が高いバングラディッシュの中でも特に多くの人が集まる首都「ダッカ」。リキシャやバス、モーターバイクがクラクションと共に所狭しと行き交い、値段交渉をする観光客と商人で活気つくバザールなどの南アジアらしい光景と、イスラム圏ならではの壮麗なモスク、英国統治時代の瀟洒なコロニアル建築が立ち並ぶ、異国情緒が感じられる街です。
また経済成長率7%と世界的な伸び率を見せているバングラディッシュ。自国経済の貿易自由化、規制緩和という政策戦略に伴い、世界第2位のアパレル産業をはじめ衣料品の輸出産業にも力を入れいます。また「ビジョン2021」政策のもと、インフラ整備やデジタル化にも積極的に力を入れる背景もあり、アジア最大の成長市場と目されています。
エキゾチックなイスラム文化と南アジアの喧騒、そして経済成長の躍進が交差する魅惑の国バングラディッシュの旅へHISがご案内します。

HISおすすめのダッカ ホテル

ダッカ:ラールバーグ城塞
「黄金の都」ショナルガオン
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「黄金の都」ショナルガオン観光ツアー

Golden City

かつて12世紀に栄えたベンガルの首都

ダッカから南に30kmほどの場所にあるショナルガオンは、かつて12世紀のベンガルの首都として栄えました。
ダッカに都が遷るまでは水運で栄えたこの地域が東ベンガルの中心地であり、ヒンドゥー語で「黄金の都」という意味を持ちます。15世紀末から16世紀初めに建造された「ゴアルディ・モスジット」は、ムガル帝国時代より以前の数少ないモスクの一つとして知られています。外壁面にはペルシャから伝わったとされる唐草文様の装飾が残っています。

ショナルガオンに訪れるツアーはこちら
イギリス統治時代から愛されてきた「東洋の真珠」ペナン
民族色豊かな街ジョージタウン
イースタン&オリエンタル ペナン
ペナン名物のストリートアートとワイヤーアート
世界遺産ジョージタウン
  • イギリス統治時代から愛されてきた「東洋の真珠」ペナン
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マイクロクレジット視察見学ツアー

Micro credit

「マイクロクレジット」を手掛けるグラミン銀行を視察見学

貧しい人々に対し無担保で小額の融資を行う貧困層向け金融サービス「マイクロクレジット」。
マイクロクレジットの普及に努めてきたグラミン銀行本部まで見学したら、きっと「未来を拓くビジネス」ことソーシャルビジネスを肌で感じられるはず!
ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の原動力を識る、ちょっと知的な一日をどうぞ。視察中はもちろんのこと、移動中にたくさんの質問・議論ができるから、ご出発前の予習もおすすめです。

グラミン銀行の視察見学ツアーはこちら
シレット&スリモンゴル
シレット&スリモンゴル
シレット&スリモンゴル
シレット&スリモンゴル
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  • シレット&スリモンゴル
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シレット&スリモンゴルを巡る旅

Sylhet&Sri Mongolia

バングラデシュ紅茶の里と少数民族の村を巡る1泊2日の旅

なだらかな丘に広がる紅茶畑、少数民族の村々を巡ります。
標高が高く涼しい気候のシレットは、バングラデシュ屈指の紅茶の名産地。香り高いシレット・ティーは、世界の紅茶ファンから愛される名産ブランドです。
一面に広がる茶畑が綺麗に平面に見えるのは、葉を摘み取っている女性たちのおかげ。昔ながらの茶摘みの光景は、シレットならではののどかな風景です。
またスリモンゴルに住む少数民族「モニブリ族」の里にも訪れます。

紅茶の里と少数民族の村を巡るツアー

HIS現地支店情報

バングラデシュ旅のKeyWord

紀元前10世紀頃にはドラヴィダ人がこの地に居住し、様々な文明と接してきたバングラデシュ。
現在はイスラム教国ですが、かつては仏教およびヒンドゥー教からも多様な影響を受けてきました。
肥沃な大地の上で育まれてきた、バングラデシュの文化を体験しましょう。

  • バングラデシュグルメ

    ベンガル料理

    バングラデシュ料理は基本的にカレーとインディカ米のお米がメイン。
    クミン、ターメリック、コリアンダーなど複数の香辛料を調合して作ります。チキン、マトン、フィッシュなど色々なカレーの味をお試し下さい。

  • モスク

    サロワル カミューズ

    バングラデシュの伝統衣装。主に未婚の若い女性が着ています。ワンピースとパンツにショールが付いた3点セットです。

  • ランカウイ発マングローブカヤック

    手工芸品

    農村で暮らす女性たちが作製した手工芸品を販売しているのが「Aarong」というお店。世界最大のNGOと呼ばれる「BRAC」が運営しています。1000年以上の伝統を持つノクシカタ刺繍の小物、ストール、ブラウスなど、お土産を買うなら外せないスポットです。

バングラデシュ旅のInformation

首都
ダッカ
滞在目安
3~4日
言語
ベンガル語/一部、ホテルでは英語も可能。
チップ
時と場合により必要。
例:レストラン:総額の10%、ホテルサービス:20Tk~
通貨単位
1Tk(タカ)= 約1.3円
VISA
観光目的で入国する場合は観光ビザが必要。
到着時に、空港のイミグレーションオフィスで無料で習得可能。
公共交通機関
リキシャ、CNG、タクシー、路線バスなどではスリや強盗が多発しています。公共交通機関のご利用はお勧めできません。
ベストシーズン
11~3月
気候と暦
雨季(5月~9月)
最高気温:32~36℃/最低気温:22~24℃
4月頃より気温が上昇し、連日35℃を超える猛暑となります。5月や10月頃にはサイクロンが発生する時期となり、洪水や突風などで大きく天候が崩れます。
乾季(11~3月)
最高気温:22~32℃/最低気温12~20℃
雨もほとんど降らず、観光に最適のシーズン。12月~2月の朝晩は気温が12℃くらいになる為、上着が必要になります。
服装
日差しが強いため、サングラス・日焼け止め・帽子など肌を守るアイテムが必須。道路が未舗装のため靴は歩きやすく、汚れても平気なものがベスト。
イスラム圏の為、タンクトップ、ハーフパンツなど肌の露出が多い服装は避けて下さい。女性は髪を覆うストールを用意しましょう。また靴は脱ぎやすい靴やサンダルがベスト。
宗教
イスラム教/ヒンドゥー教
治安
イスラム教では金曜日が集団礼拝の日とされており,その機会を利用してテロや襲撃が行われることがあるので金曜日の外出は避けましょう。平日でも早朝や日没後の外出、移動は避け、テロの標的となりやすい場所への訪問は控えて下さい。
アルコール類
イスラム圏の為、アルコール類の購入はできません。ごく一部の高級ホテルのバーでのみ飲酒が可能です。
衛生面
バングラデシュは衛生事情が悪い面があります。体調管理や感染に注意し、風邪・下痢には万全の対策を行いましょう。またデング熱・マラリア・狂犬病などにも気をつけましょう。
持参すると便利なもの
高温多湿な気候や旅の疲れから体調を壊す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することがオススメ。
埃や排気ガスでのどを痛めてしまう人が多いので、飴やマスク、ウェットティッシュも必須。
トイレには紙が設置されていないこと多いため、ティッシュやウェットティッシュもあると便利。